USED BOOK STORY 仁ドグマ

USED TOYだけでなく、古本も大好きな仁ドグマです。日夜古本屋に出没しております。そんな仁ドグマが購入した古本を紹介していきたいと思います。よろしくお願いします。

野外毒本 ブックオフ 100円

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野外毒本 羽根田治 山と渓谷社 2004年

 定価1700円の本が100円って、罰当たりですね。もっと価値があると思うのですが。なにせ、日常にあふれる危険生物を教えてくれるのですから。

 この本は、日本の危険生物について、詳細に教えてくれる極めてすばらしい本だと思います。アウトドアで野山や海川に行く際、持って行くと万一の際に有効です。また、よく熟読して出かけると、余計な危険に巻き込まれずにすむと思います。

 内容は、野山の危険生物、野山の危険植物、海の危険生物と三章立てです。危険と言っても噛まれる、刺されるといった襲われる危険や、触るとかぶれる、食べると死ぬといった危険まで、複数の危険を網羅しています。

 野山の危険では、あらためて熊の恐ろしさ、イノシシの恐ろしさを再認識しました。ディズニーのイメージでは「くまのプーさん」、「ライオンキングのプンパァ」というイメージですが、本当はかなり危険ですね。会いたくないです。また、ダニやツツガムシ、カなど、刺されたり噛まれたりすると、それ自体はたいしたことないけど、病原体に犯されて死に至る病気になるということを忘れないようにしたいですね。

 さらに植物編では、食べてはいけない植物などを紹介。食べられる山菜と似ているものもあり、危険ですね。カラーページもあり、実際に毒のある植物が見て分かります。

 海の危険では、やっぱりヒョウモンダコ。さらにハブクラゲガンガゼ、嫌ですね。やばいです。仁どぐまがダイビング中に刺されたイイジマフクロウニも載っています。

 また、この本では実際にその生物で被害を被った実例が掲載されていて大変ためになります。オススメです。