USED BOOK STORY 仁ドグマ

USED TOYだけでなく、古本も大好きな仁ドグマです。日夜古本屋に出没しております。そんな仁ドグマが購入した古本を紹介していきたいと思います。よろしくお願いします。

徳川・十六武将 100円 古本

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 信長、秀吉、家康と言えば、誰が好きですか?これは歴史好きならメジャーなよくある質問ですね。私は信長です。理由は、自分と性格が似ているのかな?と感じるからです。普通の人の多くの人は「家康」と答えると思います。「幕府を開いたから。」、「最後まで我慢して天下をとったから」など、家康のイメージはあらかたいいですね。少なくとも私のまわりでは。信長は残酷、秀吉は朝鮮出兵や女好きでイメージダウン。家康は有名ですよ。何てったって江戸時代の創設者なんですからねぇ。

 そんな家康を支えた十六人の武将たちについて書かれた本です。もともと武田信玄が好きな仁ドグマは、武田二十四将は大ファンです。家康の武将と言っても、槍の又左,

井伊の赤備え、秀吉に走った石川数正、伏見の血天井鳥居元忠など、あんまり知りません。だって信長の野望ではいつも武田だったんだもん。

 この本には以下の十六人がいかに家康を支えたか、家康に忠義を尽くしたかが収録されています。

井伊直政 ②本多忠勝 ③酒井忠次 ④榊原康政 ⑤本多正信 ⑥本多正純

大久保忠世 ⑧石川数正 ⑨平岩親吉 ⑩鳥居元忠 ⑪渡辺守綱

蜂屋貞次 ⑬内藤正成 ⑭板倉勝重 ⑮服部半蔵 ⑯藤堂高虎

 

①の井伊直政や②の本多忠勝は武勇で超有名ですよね。

③の酒井忠次や④の榊原康政も歴史をかじっていれば知ってますよね。

⑩の鳥居元忠も伏見の血天井と言えば知っていると思います。

⑭も入試で出ますよね。天草の乱で無理攻めして戦死します。

⑮は超有名ですよね。ニンジャですから。半蔵門の由来の人物です。

ちなみに徳川四天王と言われるのは、①~④の四人です。

 では、十六人から一人選んで紹介します。⑯の藤堂高虎です。家康晩年の相談役です。秀忠にも大切に扱われました。

 藤堂高虎は、甲斐の武田信虎に仕え、その後浅井亮政に仕えました。5,6歳の頃に既に大人並みの食欲があり、成人すると身長190cmにもなった大男だったと伝えられています。浅井氏が滅ぶと主家を転々とし、木下秀長(秀吉の弟)に仕えます。九州の島津攻めで軍功を立て、城持ち大名になります。

 秀吉に長崎でキリシタン弾圧の命を受け長崎滞在中、多くの文化人、知識人と触れ合い知識を得ました。(西洋式の築城法など)朝鮮出兵に出陣して海戦に勝利しました。その後、三成が家康と対立する中で、情報を流したり、暗殺されそうになった家康を助けたりして、家康の信頼を得ました。関ヶ原の際にはいち早く人質を出すことを申し出、その後の参勤交代制度の起源となりました。

 このように家康がその人望を認め、その忠節に信頼をおいた高虎。築城の名手としても有名です。今までそんなによく知らなかったのですが、人間性がすばらしい(んー、気づかいができるっていうの?)人物だったんですね。きっと現代でも出世するタイプですよ。詳しくはぜひ読んで見てください。